”家を建てる”といえば、何もなかった土地に、大工さんがトントンと頑張って建ててくれて、・・・完成!という漠然とした流れを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか 😉
弊社HPにも”住まいづくりの流れ” がありますが、今回から数回にわたり『家が完成するまで』のストーリーを、順を追って説明していこうと思います。
昔から現在もそうですが まず一番に思い浮かぶのは大工さんかと思います。
確かに家づくりには欠かせない存在ですが、その大工さんが着手するまでにクリアしなければいけない事がたくさん ありまして・・ 😐
今回は大工さんの着手までに必ずクリアしなければならない事項と、関わる業種・役割についてご説明させていただきます。
以下に大まかにまとめますと
①土地について・・宅地建物取引士・土地家屋調査士
②建物について・・建築士・インテリアコーディネーター・現場技術者等
③資金計画・・・・金融機関・ファイナンシャルプランナー
④相続・登記・・・司法書士・税理士
家づくりは②に関わる人達がTVなどでも活躍しているように見えますが、”その他の部分”が一つでも欠けると歯車と同じでなかなか前に進みません 😥
①②③④はそれぞれ単独の責任がありますが、お互いに 関わりあっていますので連携や細かな情報交換が大事になってきます。
どのお仕事も同じでしょうが、やはり今は情報の共有と報連相が しっかりしていないとお客様が満足できるものは出来るはずがありませんよね。。
今現在進行中の【玉名市 O様邸(RISE/HOUSE)】も土地選びからはじまりました。
自社の土地ではありましたが、”思い通りの土地を見つける難しさ”を感じられたのではないでしょうか・・・?
次回は土地についてお話しさせていただきます 🙂
2017.12.07 株式会社 万両:やまだでした。